過去の偉人について語りましょう! 第1回 「野口英世」
2016年現在、日本の1000円札紙幣に印刷されている人物「野口英世」ですが、
彼には、とんでもない一面があります。
野口は、自信の夢であるアメリカ留学を実現する為に、地元のお金持ちの娘と婚約をしました。その娘の親から結婚の約束を条件に現在の価値で数百万円にあたる300円をもらいました。
ところが、大金を手にした野口は、そのお金で盛大な送別会を開き、そのほとんどを使い果たしてしまったそうです。
その後、野口のもとに残ったお金は、10分の1にも満たなかったといわれており、借金をして何とかお金を工面し、留学に向かったそうです。
帰国後、その娘と結婚をすることになっていましたが、その婚約を一方的に破談にしてしまったとのこと。
なんとも酷い話ですね・・・現在だったら結婚詐欺と言われてもおかしくないですね。
ちなみに、借金王だったということもわかっており、友人から金を借りては、返さないというとても不義理な人だったみたいです。
医学研究者として非常に知名度の高い彼ですが、こんな一面もあったのですね・・・
歴史を調べたり、偉人を調べるということは、とても面白いことですね。
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