いよいよ18歳選挙権!! 選挙違反に気を付けて!!
全国約240万人の18歳・19歳が新たに選挙権を得ることになります。
既に高校などでは、18歳選挙権をめぐる主権者教育が行われています。
18歳選挙権で気を付けておかなければいけない事
注意しなければいけないこととして、高校生の選挙違反を出さないことです。
たとえば、ツイッターなどで18歳の高校生が投票を呼び掛けた書き込みを、17歳以下の生徒がリツイートしたり、フェイスブックでシェアしたりしたら、選挙運動とみなされます。
こうしたネット上の行為は、選挙違反となってしまう可能性もはらんでいますので気を付けなければいけません。
まずは、親子で一緒に考える機会を持つ。
なぜ選挙権年齢を下げるのか?未成年に投票権を与えるのは、まだ早いのではないか?
そんな疑問を持たれる方は多いかもしれません。しかし、年齢は関係ないのではないでしょうか?
そもそも成人でさえ、きちんとした判断・行動をして、投票をしているのでしょうか?
18歳選挙権は、そうした大人たちの政治参加そのものを問い直すものでもあるのです。
ご家庭でも、選挙や政治について話し合ってみてはいかがでしょうか?
それによってお子さんだけなく、保護者自身にも、新たな発見があるかもしれません。