意外と知らない!? 世界のタブーとマナー
文化と言うのはその国さまざまですね。
その中でも意外と知らない世界のタブーやマナーを取り上げてみました。
海外旅行によく行く人は知っておくと良いかもしれませんよ!
【タブー1】
・シンガポールには、ガムを持ち込んではいけません!
シンガポールではガムの製造が禁止されています。医療用のガム以外は販売がゆるされていません。清潔でゴミのない国にするためのもののようです。
では、持ち込んでしまうとどうなるか・・・
最高1万シンガポールドルの罰金、日本円で約75万円
シンガポールに行くときは、ガムは絶対持っていかないようにしましょう!
【タブー2】
・ハワイでは公共の場所でお酒を飲んではいけません!
ハワイでは、21歳未満の飲酒、アルコール類の購入は禁止されています。
しかも、路上でアルコールのビンや缶を袋に入れず持ち歩くことも禁止されています。
さらに、深夜12時から朝6時の間のお酒の販売自体が禁止になっています。
では、路上でもし飲酒したならば、どうなるか・・・
数日の禁固刑+多額の罰金
せっかくのバカンスが牢屋の中では最悪ですね・・・
【タブー3】
・オランダでミニスカートに生脚、サンダルという装いはNG
こちらは禁止事項ではないので、逮捕されることはありませんが、絶対にこの装いでオランダを歩いてはいけません。
日本では普通の姿ですが、なぜこの装いがダメなのか?
いやらしいお店で働いている人と思われる。
通りすがりの車が幅寄せしてきて「ナンパ」されるようです。しかも、かなりしつこい場合があるようです。オランダ旅行へ行くときは、この格好だと危険ということですね。
【マナー1】
・アメリカではトイレでノックをしてはいけない
アメリカでは、トイレをノックするということは「早く出ろ!」という意味があるそうです。ちなみにアメリカのトイレは、個室のドアの下に隙間が開いていて、足が見えるようになっているので、ノックの必要はありません。
【マナー2】
・カナダでは、麺やスープ類を食べるとき音を立てて食べるのはNG
音を立てて食べるのは汚らしい食べ方。まぁ、これは日本でも言える部分はあるかもしれませんね。もちろん蕎麦やうどん、ラーメンを食べる時は豪快に音を立てて食べたいものですが、カナダに行くときは気を付けましょう!
タブーやマナーは、国々によって様々です。
自分の国の文化を大切にするのはもちろんのことですが、「郷に入れば郷に従え」という言葉があるよう、その土地、その環境に入ったら、そこでの習慣ややり方に従うのが賢い選択かもしれませんね。