「イノベーション」って最近よく聞くけど、どんな意味なのよ!?
最近ニュースの中で、ある政治家が「イノベーション」をどうのこうのと話している姿を目にする機会があります。
「イノベーション」・・・
なんかカッコいい響きですが、いったいどんな意味があるのでしょう?
その他にも、メディアを通していろいろな言葉・・・
「意識が高そうな言葉」を聞くことがあると思います。
では、それらの言葉の意味をちゃんと知っていますか?
知らないのに使っていたら恥ずかしいことになってしまうかもしれません。
今回は、そんな意識高い系な言葉の意味をこっそりお教えしましょう!!
1、「イノベーション」
物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」のことを言います。
一般的には、新しい技術の発明を指すと誤解されていることが多いですが、それだけではなく新しいアイディアから社会的意義のある新しい価値を想像し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味します。
わざわざ英語で言う必要性はないような気がします・・・
2、「ASAP」
As Soon As Possibleの略で、意味はできるだけ早くという意味です。
それなら「急いで」と言えばいい気がします。
3、「アウトソーシング」
外注の事です。これも英語で言う意味ないですよね(笑)
4、「アグリー」
賛成の事。英語的には支持するとか同意するという意味です。
賛成する際に、「それ!アグリー!」なんて使うのでしょうか?
5、「アジェンダ」
予定とか、議題のことです。
「アジェンダ確認しておいて」って使う人がいますが、かっこいいのでしょうか?
6、「アドバンテージ」
スポーツ、とくにテニスとかバレーとかしている人ならよく使う言葉かもしれません。
「有利」ということです。
7、「エビデンス」
議事録と言う意味です。つまり会議などで言った、言わないにならないための証拠ですね。
8、「クリエイティビティ」
創造性とか独創力という意味です。
センター試験に出る問題に、クリエイティビティ(creativity)の正しい意味を選択せよ的な問題が出るらしいです。
9、「グロス」
総計のこと、ネットの対義語です。
営業系の仕事している人はよく耳にする言葉かと思います。
10、「コスパ(コストパフォーマンス)」
費用対効果、対費用効果、効果対費用。
日本語だと複数の言葉になるから、これは英語にした方が良いかも!
11、「コミット(コミットメント)」
CMで有名ですね(笑)
約束とか、委任という意味です。
12、「スキーム」
枠組みを持った計画と言う意味。
全体設計的な感じですかね・・・
13、「スペック」
これはパソコンなどに詳しい人は良く使っちゃう言葉ですね。
性能と言う意味です。
14、「ソリューション」
ここ最近の流れでいうと「問題解決」の意味で使われているところが多いです。
15、「タスク」
仕事と言う意味。「今日のタスクは?」普通に今日の業務は?で良いと思うのです。
16、「ビジョン」
構想、未来像のことです。
「明確なビジョンを示す」とか使う人多いですよね!
17、「フィックス」
固定する。確定するの意味です。
これも使う人多いですよね!
「これでフィックスさせてね!」的な・・・
18、「プライオリティ」
よく電車やバスに乗ると見かける言葉。
優先という意味ですね。
19、「ベネフィット・プロフィット」
両方とも利益のことですが、使い分けている人はいるのでしょうか?
20、「マニフェスト」
公約ですね・・・個人的には「守られない約・・・」
いえ、なんでもありません。気にしちゃいけません!!
21、「メソッド」
方法。怪しいネット商材とかにたくさん書いてある印象ですね。
22、「リスペクト」
とても都合のいい言葉ですね!「パクリ」をリスペクト、インスパイア、オマージュというと許されるマジックですね!
23、「リテラシー」
これもよく耳にするようになりました。
正しく選び取る能力的な意味です。
まとめ
今回、いろんな意識高い系な言葉を集めてみましたが、意外と調べるとたくさん出てきますね。こういう言葉は知っていて損はないと思いますし、使い方によっては商談などもうまく行くかもしれませんね!
ただ、使い方を見誤ると、ルー〇柴さんみたいになっちゃいそうですね!
乱発にご注意を!!
ちなみに今回紹介したほとんどの言葉が「英語」です。
だいぶ日本も英語文化が反映されてきたように感じますね。
これから先、英語を使わなければいけない機会がもっと増えていくかもしれませんね。
そんな変革を迫られる前に、自ら変革して英語と向き合ってみましょう!