紙の教科書がなくなる!?　デジタル教科書導入へ

２０１６年４月２２日、文科省によると、児童生徒が１人１台PC環境で利用する

「学習者用デジタル教科書」の在り方を検討する有識者会議「デジタル教科書の位置付けに関する検討会議」の第７回会合が開催され、これまでの検討の「中間まとめ」の大枠を発表しました。

ということで、２０２０年から、導入予定のデジタル教科書ですが、いったいどんなメリットがあるのか、そしてデメリットはあるのか？考えていきましょう。

メリット

・タブレット１台に教科書すべての情報が入るのであれば、重い教科書を毎日運ばなくて済むようになります。

・デジタル教材のため、アニメーションなどを使用し、算数の水のかさなどを表現しやすくなると共に、子どもたちの興味や関心を引くことも可能になります。

デメリット

・教員にある程度のタブレットの知識が必要になる。

・タブレットは保護者負担になる可能性が高い。

大まかに言うとこんな感じでしょうか・・・

確かに保護者負担になったり、教員にある程度タブレットの知識が必要となると

実現までの壁は高そうですね・・・

しかし、２０２０年にはタブレットを強制的に持たさせられるかもしれません。

少しでも今の内から慣れておく必要はあるのかもしれませんね！

ちなみにオンラインゼミでは、パソコンだけではなく、ウインドウズタブレット、アンドロイドタブレット、iPadなどでも受講が可能です。

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