日本語にしかない表現!?
2020年に指導要領の改訂があって、英語がフューチャーされていますが、
私たち日本人にとっての母国語である『日本語』・・・
意外と知られていない、日本語にしかない表現があるのです。
今回はそんな日本語だけの表現を紹介していこうと思います。
海外の言葉に訳せない日本語の代表格が「わびさび」です。
「わさび」ではありませんよ!『わびさび』です。
質素で簡素な美しさといった意味合いです。
多くの日本人が「わびさび」の美しさを感じることができるかと思います。
そして『もったいない』という言葉、これも海外では表現できない言葉です。
ケニアの環境保全家により、世界的に知られる言葉となりました。
そして、『切ない』という言葉、これも、海外では表現できない単語です。
悲しいとも違う、胸が締め付けられるような、なんともいえない感じ・・・
日本語でしか表現できないのです。
最後に、『一人称(僕、私、俺、ワシ、吾輩・・・)』
実は、日本語ほど一人称が多い言語は世界的に見てもほとんどありません。
しかし、日本では、この一人称のイメージって大切ですよね。
たとえば「僕」や「私」というと真面目な雰囲気があったり、「俺」や「あたし」となると少しフランクな感じがします。
意外と日本語のこと調べてみると面白いことがたくさん見つかると思います。
そんな発見を楽しみながら、海外の言葉を学習するとより面白く勉強できるのではないでしょうか?